コレは幻想水滸伝の妄想です。 いわゆるパラレルな幻水Iが繰り広げられていきます。 沢山のもしもの話です。 もしも坊ちゃんとソニアさんの仲が微妙に険悪だったら。 もしも坊ちゃんが近衛隊をけっていたら。 もしもテッドが坊ちゃんにソウルイーターの事を打ち明けていたら。 もしもマクドール家臣sが坊ちゃんと一緒に行動していなかったら。 そんなもしもな話です。 有り得ない!というツッコミはスルーできる!そんな寛大な心の持ち主閲覧推奨。 人物紹介 / 赤月色々設定(捏造8割) . |
人物紹介 ・ティルノア=マクドール(坊ちゃん) 本編主人公ことマクドール家嫡男。良いとこのぼん。弁が立ち思慮が深いと言えば聞こえがいい。自分本位で身勝手なりに周りの事を考えてみたり。テッドが親友。グレミオはちょっと鬱陶しい。ソニアは嫌いじゃないけれど、一目会って分かり合えない馬の合わなさを直感した。 ・テッド 本編で一番ティルに振り回されている常識人故の苦労人。ティルの一番の親友で理解者。ティルの奔放ぶりを弟を見るような孫を見るような生温かい目で見守る人。他人の評価は辛口、歯に衣を着せぬ物言いでばっさばっさとぶった斬る。それでも憎めない得な質。 ・テオ=マクドール マクドール家家長で帝国五将軍の一人、百戦百勝将軍。自分を厳しく律し、他人にも厳しいが身内には割と寛大。義に重きを置く人で、それに反するような事でない限りは好きにさせておく。政には向かない人で、痛いところを無意識で切り込む人。ティルの父親。息子と恋人の折りの悪さに(双方共に取り繕っているため)気づけない。 ・グレミオ マクドール家の下男で坊ちゃんのお付き。坊ちゃん至上主義で超過保護。その溺愛っぷりはたかが?家出に軍を動かしてしまう程。グレミオの八割は坊ちゃんへの愛で出来ています。テオの亡くなられた奥様に心酔してます。 ・ソニア=シューレン 帝国五将軍の一人、水軍頭領キラウェア=シューレンの一人娘にしてただ一人の後継。ひと回り以上年の離れたテオの恋人で、只今未来の夫とその息子の間に板挟み状態。一目で性格の不一致を見抜き、ティルの方は早々に投げたが彼女はどうにかしようと奮闘中だが空回り気味。性格は破邪顕正。 ・オデッサ=シルバーバーグ 革命派のリーダーでフリックの恋人。一見正直で真っ直ぐな印象を受けるが、腐ってもシルバーバーグ。実は裏で色々画策したりしてる人。 ・ビクトール 人の良い無頼漢。ティルとテッドを拾ったばっかりにフリックに当たられたり二人に脱力させられたりとちょっと損な役回りに。 ・フリック 青い人。可哀想になるくらい二人にいじられまくってます。 . |
赤月帝国設定(いろいろ) ・ラプソディア後を前提でクールーク皇国は赤月に統合。エルイールは群島諸国との境界であり交流地点 ・近衛隊には帝国軍士官学校卒であることが前提条件 ・帝国軍士官学校卒であり、士官としての選ばれたもののみが帝国軍大学校へと進むことが出来る(軍内の要職者は基本的に軍大卒であることが条件。けれど絶対ではない) ・テオは軍大非卒業者で、前内乱(継承戦争)の手柄での現在の地位を得た実力者 お家の係累 16代皇帝ミケラン=ルーグナー(バルバロッサの父)の長女がマクドール家に嫁いでいるので、テオとティルノアは皇帝筋の傍系となる。 バルバロッサとテオは叔父と甥になり、バルバロッサとティルは大叔父と又甥の関係に当たる。 ミケランにはバルバロッサと長女しか子供はおらず、ミケラン自身にも兄弟は兄のゲイルしかいなかった。 ゲイルの子等は継承戦争後の戦後処理の際粛正を受け既に亡く、バルバロッサと前皇妃クラウディアの間に子はいない。 <マクドール家> クラナッハ(初代皇帝)に付いてハルモニアより離反した人物を祖に持ち、シルバーバーグと並ぶ名門中の名門。軍人を多く輩出する。 帝国軍体制 帝国中央軍、近衛軍、帝国地方軍が存在する。 中央軍は皇帝を筆頭に皇帝自身が率いる軍(団)を含め6軍(団)から構成される。 皇帝(総大将兼ねる)率いる第一軍(団)、テオ=マクドール率いる第二軍(団)、カシム=ハジル率いる第三軍(団)、ミルイヒ=オッペンハイマー率いる第四軍(団)、クワンダ=ロスマン率いる第五軍(団)、ソニア=シューレン率いる第六軍(帝国水軍団)からなる。 各軍(団)は各将軍により編成、構成されるので、形態は軍(団)により異なる。基本的な形態は将軍を総大将に2〜4の師団により構成される。(この体系により私兵と呼ばれることも多い) ・テオ=マクドール率いる第二軍(団)の例 総大将・テオ=マクドールを筆頭とし、大将補佐官と二人の副官(アレンとグレンシール)を師団長とした3師団からなる。アレン率いる師団は兵隊、弓兵隊を主戦力とし、グレンシール率いる師団は騎馬隊、鉄甲騎馬隊を中心に編成され、大将補佐官率いる師団は紋章隊、輜重兵を多く含む後方支援に特化した編成となる。 帝国地方軍は各地に駐在する軍で、軍施政官により指揮される。国民に置ける軍と言えば地方軍を示すことが多い。 帝国近衛隊は王宮守備を主におく(が割と細かい仕事が多く回ってくる)近衛隊と、クワバ城塞を本拠とする帝国守備隊により構成される。 |